お母さんに「お年齢おめでとう」の気持ちを伝えたい。
誰しもが年に一度、こんな思いを抱きます。
プレゼントは何に決める、どっかへ出掛けるのもいいな。
思いを巡らせる中で、ちらっと勘づくことがあります。

「お母さんの生まれた日って、如何なるだったのかな?」
「私の生まれた日のこともあまり知らないな」

特別な日だからこそ、お母さんが生まれてきた時やあなたを生んでくれた日のことを、じっくりと問い掛ける。
そんなお年齢はいかがでしょうか。
今回はそういった日にぴったりな”絵本”をご紹介したいと思います。

「おかあさんがおかあさんになった日」
作・絵:長野 ヒデ子 
出版社:童心社

おかあさんはお腹の中で大切にあなたを育て、不安の中で赤ちゃんを作り上げました。
そしてやっと「おかあさん」になったのです。
お母さんになれたのは生まれてきてくれたあなたのおかげ。
本文には「げんきなあかちゃんですよ」というお医者さんの言葉に安心始めるお母さんの姿も。

以下、正に読んだ方の感想だ。
「こういう本を年齢に取り、読みました。
最後に近づくにつれ、よむ声が揺れるほどでした。
娘が大きくなるたびに当たることが多いけれど、こういう本を読んで生まれたときのことを思い出しました。
大切に大切に育てた命。
一緒に読んだ娘もとても恥ずかしそうにしていたけれど、何となく誇らしげで嬉しそう。
こうして一緒によむため絵本を通し、娘と気持ちが通じ合える気がします。
出るまでの思い出、生まれたときの喜び。
こんな風にたくさんの親子に感じてほしいと思いました。」

妊娠から出産を気安く描いた絵本だ。
正に俺も、母に生まれたときのことを聞いたことがあります。
お腹の中における間、母はつわりで総じて食事が出来ず、水分を摂るのが遂にだったとか。
大きなお腹で家事をしている最中にタンスが倒れかかってきて、必死にお腹を守ってくれたこともあったそう。
そうして生まれた赤ちゃんは狭く心配もあったけれど、すくすくと育ってくれたことが嬉しかったと、遠い目で懐かしむように話してくれました。
ずいぶん普段は慌ただしくてそういう会話もしないですよね。
お年齢は、お母さんが生まれた日だ。
ぜひ親子で生まれた日のことを一緒に振り返ってみてはいかがでしょうか。www.sarahellenhughes.co.uk